2021年は風まかせ!

 

2021年1月3日に近所の氏神様へ初詣に行きました。

例年ですと元旦の午前中に行くのですが密を避けて日にちをずらしました。

静まり返った氏神様はお正月とは思えないほど、人の姿はなく並ばずにお詣りできました。

毎年、おみくじを引くのですが今年は「吉」メッセージは「風まかせ!」

私自身、還暦を迎えなんだか肩の力が抜けて「風まかせ!」のメッセージは心地よく響きます。

 

 

2020年12月22日冬至明けの上弦、水瓶座で約12年公転周期の木星と約29年周期の土星が重なりグレートコンジャンクションになりました。

グレートコンジャンクションは約240年間、地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)から風の星座である水瓶座で生じこの先200年は風の星座である双子座・天秤座・水瓶座になると言われています。

 

まさに地の時代から風の時代へのシフトです。

地の時代は物質的繁栄を意味し、お金・物が価値基準です。

ですから、物質、学歴、伝統、権威、ブランド、資格が良いものとされてきました。

これからの風の時代は情報、ネットワーク、知識、コミュニケーション、精神的、意識、目に見えないものなどに価値基準が変わります。

地の時代のように出る杭は打たれるなどの上下関係で支配するビジネスは主流からはずれ、より個性を発揮できる時代になるのです。

風の時代を縦横無尽に乗りこなすには人と比べるのではなく、周りを気にせず頭で考えず、自分の気持ちに素直に選ぶことが大切です。

そして自分がどうありたいか?望む人生を、自分軸を明確にしておく必要があります。

特に直観や感性が大事です。

地の時代で私たちは散々過去からのデータや習慣を基に未来を考えて決めてきました。

しかし、風の時代ではそのやり方ではうまく行きません。

まさに今、新型コロナウイルス感染症の対策が地の時代のやり方ではうまく行かないを物語っています。

何が正解で何が間違えている?その答えを人に任せるのではなく自分で出す時代に入ったのです。

答えはいつも自分の中!

自分がどうしたいか?いつも自分に問いかけると良いと思います。

より個性が尊重される時代になり、自分らしさやあるがままを生きやすくなって行きます。

自分の身近な人の価値観や常識を脱ぎ捨て本当の自分の価値観をしっかりと持つことがまずは第一歩です。

この考え方、本当に自分のもの?誰のもの?問いかけて違和感を感じたらあなたのもではありません。

どんどん脱ぎ捨て、本来の自分へ!そうすることで風をうまく乗りこなせます。

私ももっとあるがままへ!日々問いかけて自分を軽くしていきます。

 

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